モミガラを100%原料とした
バイオマス燃料 モミ炭郎

『 モミから生まれたモミ炭郎(たろう) 』

モミ炭郎は 稲作で発生した籾殻を100%原料とする籾殻成型炭です

『モミ炭郎』 製品概要

<製法>

従来、おが屑を圧縮したオガライトという燃料がありますが、これと同様に籾殻を粉砕、加熱圧縮して燃料棒『モミガライト』を製造。
さらにこの燃料棒を炭焼機で炭化させ「モミから生まれたモミ炭郎」が出来上がります

<特徴>

  • 原料から生産まで、100%国産(岐阜県海津市)品
  • 籾殻成型炭なので、手で簡単に折ることができ、また粉の発生が少ないので汚れにくい
  • 制御された炭焼機で焼成しているので、燃焼時の煙、炎、臭いの発生が極めて少ない
  • 籾殻を使用したバイオマス燃料であり、二酸化炭素排出ゼロで、森林資源の保護に貢献する
  • 廃棄されていた籾殻を使用して生産しているため、他の国産加工炭と比較して廉価でご提供

<製品>

〇『モミから生まれたモミ炭郎』5kg箱

〇『モミガライト』20kg箱

 

※モミガライトは加熱圧縮の段階で表面に焦げが入るため水分を吸収せず、屋内に保管すれば長期保存が可能ですので、薪の代用や備蓄燃料に適しています。

この籾殻活用燃料を製造・販売することによって、農業廃棄物を新たな収益源として従来の農作物販売にプラスする付加事業とし、農業経営基盤の強化を図ります
そして地域資源を活用したバイオマス燃料の供給による環境保全への貢献、および製造に係る地域雇用の拡大を図っていきます